スマートフォンゲーム 開発/運用デバッグ
ゲーム開発会社様
人的リソースやチームの体制が課題だったゲーム開発会社様。
JMSへの委託により、費用削減だけでなく品質の安定化も実現しました。
提供サービス | 開発デバッグ(国内版) ローカライズデバッグ(海外版) |
業務内容 | コアチェック ローラーチェック ローカライズチェック 不具合/修正確認 本番環境で発生した不具合検証 プロモーション用動画撮影 |
運営体制 | 常駐QAリーダー 1名 常駐プランナー 1名 オフサイトリーダー 1名 テスター 3~7名 |
運営時期 | 2021年~2024年 |
検討背景
「自社内で検証チームを設けると人員コストや開発リソースが過剰になってしまうため、外注テスト会社を探していました。
一般的な外注テスト会社では人員が流動的で成果が安定せず、直前の人数変更が難しいなどの部分が懸念点でした。
また、ローカライズチェックも包括して一社で対応できる会社を希望していました。」
提供ソリューション
■コアチェック
- リリース前の各バージョン毎に追加される新機能を単一でテスト
- 各機能ごとにアップデート確認(新機能が追加された際の挙動を擬似的にテスト)
- イレギュラーチェック(通信切断やタスクキルなどを用いてテスト)
- 各種端末スペックでの多端末確認(低スペック端末や様々な画面比率の端末でテスト)
- 新機能のローカライズテスト(主にテキスト関連)
■ローラーチェック
- 各バージョン毎に追加される新機能を纏めた環境でのテスト
- 新規データ作成~ゲームクリアまでの通しプレイ
- 既存機能のテスト
- 下位互換テスト(新機能に対応したサーバーで各アプリバージョンでのテスト)
導入後の成果
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POINT 01
品質の安定化
リーダー、コアメンバーを固定化することによって、 人数が日々細かく変動しても安定した成果を提出
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POINT 02
最適な人員コストの設定
作業日前日までの開発状況をギリギリまで待った上で工数を増減できるため、 より効果的に人員配置に
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POINT 03
管理工数の削減
国内版、海外版を一社で受注し同じリーダーが担当することにより、 管理工数を削減すると共に、国内版チェックのノウハウを海外版にも活かすことが可能に